毎年の学術大会では様々な研究発表が行われています。発表や質疑応答、そして発表後のディスカッションを通じて知識と経験の共有化をはかることが学術大会の大きな目的です。次回、2025年大阪大会に向けて「自分も学会発表をしてみたいが、やり方がわからないのでIVOで研修会をやって欲しい」というご要望にお応えして、研修会を企画いたしました。全国どこでも受講できるようにWebセミナーとし、講義とゼミ形式で進めてまいります。研修は3期(5月、8月、1月)に分けて大阪大会に間に合うようにスケジュールを組みました。この研修会を受講され、大阪大会では多くの方の演題発表を期待しています。
昨年度の学術大会(静岡大会)で、第1回のシューフィッター全国研修会を併催し、大変好評を得ました。
今回の第19回学術大会(3/2-3、福島大会)でも、整形靴技術とシューフィッター技術の相互研鑽を増進するため、第2回シューフィッター全国研修会を併催いたします。なお次のコンテンツが準備されています。
シューフィッター全国研修会
【研修1】
パンプスのフィッティングにおける機能性向上と美しい履き方（講義と実技）
(株)シンビオシス 島村 雅徳 先生
【研修2】
「フットケアと靴・靴下」
足爪お手入れ専門店ポド 藤井 恵 先生
第19回日本整形靴技術協会学術大会を下記の通り開催いたします。
日時：2024年3月2日(土）3日（日）
会場：コラッセふくしま
〒960-8053 福島県福島市三河南町１−２０
大会長：阿部 真典 (株式会社東北補装具製作所)
大会テーマ：「靴教育の必要性と持続可能な整形靴技術」
大会ホームページ： https://ivo-japan-congress.com/
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
年会費をお支払いいただく際に下記画像のような画面が表示されるとのお問い合わせをいただいております。
使用システムの都合上、2023年度以前の会費をクレジットカードでお支払いいただいている場合にはこのように表示されてしまいます。
2025年度からはシステムを修正致しますので、大変お手数ですが、2024年度分の年会費は「重複登録ではない」にチェックをして納入ください。
混乱を招くシステムとなってしまい、会員の皆様にはご迷惑をおかけいたします。
どうぞよろしくお願い致します。
IVO世界大会は3年毎に開催されます。前回IVO congress 2021はドイツのケルンで行われました。次回のIVO世界大会2024はスイスのフリーブルグFribourgで行われます。世界大会では講演や学術発表に加え、充実した商業展示も見ものです。初日の24日にはスイスの協会の設立150周年のパーティーが開催されます。今回のcongressはスイスの義肢装具協会(APO)との共催となります。なお観光シーズンになるため宿泊は早めの確保をお勧めします。
足と靴にまつわる症例を紹介し、各症例について講師のお二人を中心にディスカッションする「症例検討会」を開催いたします。
【ケース1】61歳男性。糖尿病性腎症にて透析治療中。糖尿病性網膜症にて左失明、右0.2程度。体幹筋力が弱く、前かがみになると起き上がれず、あぐらをかく姿勢でしか靴が履けない。右足壊疽にて中足骨部で切断。このような患者にどのようなフットウェアを選ぶか。また室内外でどのように履き分けるか。
【ケース2】75歳女性。慢性関節リウマチ。両足の内側縦アーチの低下、外反母趾、内反小趾で開張足、手指変形を伴い、股関節・膝関節にも痛みがある。MP部が靴に当たり痛むことを避けるためにサイズの大きい靴を履いている。この様な方にどのような靴を選ぶか。またどのような工夫、アドバイスが必要か。
上記の様な症例について検討致します。
普段の業務で難渋している症例の解決の糸口を見出せる契機にもなると思います。是非お気軽にご参加ください。
開催日時 2024年１月21日(日) 13:30～16:20 現地開催
会 場 東京文具共和会館 3階C室
講 師 山口梨沙先生(形成外科医、伊那中央病院 創傷ケアセンター長)
中井要介先生(マイスター靴工房KAJIYA代表取締役)
定 員 60人(定員になり次第申込受付終了)
参加費 会員3,500円／非会員5,000円 当日受付の際に現金でお支払いください
懇親会 会場付近にて開催 参加費5,000円前後(事前予約の為キャンセル不可)
申込締切 2024年１月10日
参加申し込みは下記のQRコードまたはURLよりアクセスし必要事項を入力して下さい。
https://forms.gle/izz4dMzv3cSjfWT76
お問い合わせ
日本整形靴技術協会 企画委員長 藤城佐知子 cvp-v777@outlook.jp
第19回日本整形靴技術協会学術大会を下記の通り開催いたします。
日時：2024年3月2日(土）3日（日）
会場：コラッセふくしま
〒960-8053 福島県福島市三河南町１−２０
大会長：阿部 真典 (株式会社東北補装具製作所)
大会テーマ：「靴教育の必要性と持続可能な整形靴技術」
大会ホームページ： https://ivo-japan-congress.com/
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
新規事業の企画・立案を行うため、休止中の企画委員会を再開します。
これに伴い、会員の中から企画委員を募集(公募)します。
応募者は info@ivojapan.com へご連絡下さい。
締め切りは5月末です。
わが国において、靴関係の学会は本会と日本靴医学会があります。
日本靴医学会は整形外科医を中心とした足と靴の専門学会で、IVO JAPANの会員も多く参加しています。
今年度の大会は、9月2～3日に宮城県仙台市で行われますのでお知らせいたします。
第18回学術大会(静岡大会)会期中の2月25日に行われた総会において、現状に合わせた定款の変更が承認されました。
主な変更点は次通りです。
①第1条および第2条：本会の所在地(事務局)を、会長の勤務先である新潟医療福祉大学へ変更しました。
②第5条：名誉会員を追加しました。
③第7条：入会金の項目を削除しました。
④第15条：理事・役員の任期を2年から3年に戻し、役員の同一役職は連続3期までとしました。
⑤第16条：理事に連動して顧問の任期も3年としました。
なお本改訂は総会の翌日2月26日より施行され、現任の理事・役員・顧問の任期は3年となるため2024年末までとなります。
2023年2月25～26日に静岡市で行われた第18回日本整形靴技術協会学術大会において、台湾足鞋健康協會と本会は交流協定(MOU)を締結しました。
当日は台湾の林維政理事長が来日され協定書にサインし、日本語と中国語による協定書の交換が行われました。
今後、台湾協会との間で学術交流や研究会・研修会の共同開催、相互訪問事業などを推進していくことが確認されました。
2023年度日本整形靴技術協会総会を次の通り行います。
日時：2023年2月25日(土)12:20～13:00
場所：静岡県男女共同参画センター(静岡市駿河区馬渕1-17-1)
※第18回日本整形靴技術協会学術大会(静岡大会)内
なお欠席される役員の方は、委任状をメール(info@ivojapan.com)でお送り下さい。
マイページからクレジット払いが可能となりましたので、ご利用ください。
IVO JAPANの学会年度は1～12月となっているため、1月入会がお得となっております。
未入会の方はぜひご登録ください。
日本整形靴技術協会